



「ステキだな」と感じたことをまとめています。
独りぼっちは、寂しいもんな。
Apple Watchには、「Digital Touch」と呼ばれる、Apple Watch同士で行うことが出来る独自のコミュニケーション機能があります。
Apple - Apple Watch - 新しいつながり方
ざっくり説明すると、メールで文字や写真を送る代わりに、Watchの画面で簡単な絵*1を描いて送る「スケッチ」や、手首を叩いて呼びかける「タップ」、どくどくと脈打つ鼓動を伝える「ハートビート」といった、パーソナルなデバイスならではのパーソナルな通信手段です。
いったいどんな感じで使うのかイメージが湧きにくいですが、アメリカで放送されているらしいApple Watchの新しいCMがYouTubeにありますので、これを観るといいかもしれません。
うむ。とてもリア充な機能ですね。恋人や夫婦はもちろん、親密な家族や友達に使っていきたいところですね。特にハートビート。
しかも発売して間もないApple Watch、送ることができる相手は今のところ非常に限られるでしょう。Watchを持っていない友達を登録しても、Digital Touchを送信するアイコンは表示されません。
そんな独りぼっちのあなたでも、Digital Touchを送る方法をちゃんとAppleは用意してくれていました。それは、「自分の連絡先」をApple Watchの友達に登録するだけ。
自分の連絡先が無い場合は、先にiPhoneで登録しましょう。
登録すると、このように自分を友達として選択することができます。
スケッチを描けば、数秒後に相手から返事が届きます。数秒前に自分が描いた絵が。
画面をタップして振動を送れば、タップを送り返してきます。自分が数秒前に叩いたパターンで。
もちろん、ハートビートを送ることもできます。すると、ハートビートが送り返されてきます。自分と同じ心拍数で。
…要はメールを自分宛てに送るのと同じです(;_;)
余計に虚しくなるだけかもしれません。
*1:本当に簡単なものしか描けません。腕次第ですが
Apple Watchを手に入れて1週間が経ちました。発売日によそえなかった予約組も何人か到着したようで、ネット上のレビューもいくつか散見されるようになりました。
そんなわけで色んなところで散々レビューはありますが、なるべく既出の記事には書いてなさそうなことを意識したりしなかったりしながら個人的な所感をまとめていきたいと思います。
私が購入したモデルはApple Watchの38mmクラシックバックルです。
Apple - Apple Watch - ステンレススチールケースとブラッククラシックバックル
着け心地が人気なミラネーゼループや、高いけどAppleの強いこだわりを感じるステンレスリンクブレスレット、安くてカラフルでなスポーツバンドなど、Apple Watchならではの個性的なラインナップが揃う中、クラシックバックルは名前の通り、昔ならではの時計に付いてる留め金方式のバンドです。
価格はバンド単品が定価で17,800円と、ちょうど真ん中あたりです。
私があえてクラシックバックルにしたのは、皮革バンドは正装で着用する腕時計でも好ましいとされているため、着用シーンを選ばないだろうということ、いかにも「ガジェットです」って雰囲気になりがちなスマートウォッチに少しでも腕時計のオシャレさをプラスしたかったからです。
なんだかんだいいよね、本革。
クラシックバックルは商品説明にもある通り、表と裏にオランダ製の牛革が使用されています。やはり本革ということもあり、手首への着け心地はかなり良いです。長時間の着用に際しては、スポーツバンドよりも快適かと思います。
使い込むほど味が出るとでも言うべきか
しかし、懸念する点は最初の試着のときから感じました。バンドが細めな38mmを選んだこともあり、思ったよりも繊細です。悪く言えば「へなへな」。
バンド本体はもちろんしっかりした作りですが、表面の革はかなり柔らかく、引っ掻くなどすれば恐らく簡単に傷が付くので注意が必要です。また、バックルにバンドを通してピンを穴に差し込むので、当然、バックルの食い込む跡が残ります。このあたりは革バンドの宿命でしょうか。
革製品である以上、革特有の注意も必要です。なるべく水に濡らさないこと、ブラシや革クリームで定期的にお手入れしたほうがいいですね。
クラシックバックルを少しでも長持ちさせたいなと思い、追加で「スポーツバンド」を買うことにしました。
試着したとき、思いの外着け心地がよかったこと、着け外しも楽しくできたことがポイントです。
あと、シャワーのときのアイデアメモ用に耐水紙のメモ帳とペンを持ち込んでいるのですが、これをApple WatchでSiriにリマインダーを設定させられたら便利だろうなと思いまして。
あと、名前の通りスポーツ時にも使いたいですね。(運動ほとんどやりませんが)
それでも、普段使いは長時間の着用が快適なクラシックバックルがメインになると思います。「よそ行き」として大事にしまってても勿体無いしね( ^ω^ )
尼崎はずっと夜(昼?)が続くらしい。
Apple Watchを発売初日からありがたく使わせていただきまして、早3日が経ちました。ふぁぼる機械として、スタンプを送り返す機械として、そして機械に1時間に1回の起立を強制させられるドM用デバイスとして楽しませてもらっています。
しかし購入2日目の夕方、「不思議な現象」に気付いてしまいました。
Apple Watchには9種類の文字盤があります。
Apple - Apple Watch - タイムキーピング
定番のクロノグラフからクラゲが泳ぐもの、世界一有名なネズミまで。そんな中で一日の太陽の動きが視覚的に分かる「ソーラー」という文字盤があります。
昔も今も、太陽や月の活動が人間生活と深く関わっていて、それらの暦を時計の文字盤で表現することは大昔から行われてきました。
光ってる丸っこいのが太陽、直線が地平線(水平線)、曲線が太陽の軌跡だね
そんなトラディショナルな文字盤をAppleは先進の技術でApple Watchに再現!iPhoneのGPSを利用し、現在位置と現在時刻から太陽の位置、日の出や日の入りの時刻などを正確に計算し…
なんだこれ?
地平線より下に太陽が沈みません。いや、地平線の位置がおかしいのか?とにかく、これでは私が住む街(兵庫県尼崎市)に夜がやってきません。
デジタルクラウンを回すとますます謎は増す。太陽は上にあるのに表示は「夜」。そう、ずっと夜なのだ。夜明けが来ない街、尼崎。
他に同じ不具合で困っている人がいるかもしれない。いや、そもそもこの現象が起きてるのは僕だけか?何か設定忘れがあるのだろうか。ネットで検索してみるも、まだ注文した人全員に行き渡ってすらいない新製品中の新製品。さすがに情報は出てきません。そんなときに、このApple Watchを購入したときに、Apple Care+に同時加入したことを思い出します。*1
Apple - サポート - AppleCare+ - Apple Watch
せっかく高いお金出して加入してるし、ということで、無料電話サポートを利用してみることにしました。*2
利用方法はWebから電話をかけてほしい日時を選択するだけ。(サポートの営業時間中なら、すぐ折り返してもらうこともできます)
日曜の昼、さっそくアドバイザーのお姉さんから電話がかかってきました。症状を一通り説明すると「スペシャリスト」に電話を取り次ぐとのこと。
その後、「スペシャリスト」を名乗るアップルお兄さんの指示に従ってApple Watchの再起動、現在時刻、位置情報サービスの設定確認をするも解決せず。
今度は「Apple Watch専任スペシャリスト」を名乗るアップルお兄さんに担当が変わり、iPhoneを再起動してペアリングのやり直しなどを試してみるものの、やはり直らず。
なんじゃこりゃ。もしや尼崎は本当に北極なのか。白夜なのか。
Apple Watch本体はもちろん、モジュラーなど他の文字盤はちゃんと位置情報取得できてるんだよなぁ。
そんなわけで一時間近くAppleのアドバイザーさんに親切丁寧に対応していただいたものの、現時点で原因は不明でした(T ^ T)
週明けにエンジニアが出勤するので状況を伝えて原因の調査を行い、一週間〜10日以内に回答しますとのことで、今回の電話は終了となりました。また続報が来ましたらブログでアップしたいと思います。
Appleのアドバイザーの方々には、こんな些細なことで1時間もお手間とらせてしまってありがとうございました。とはいえ、時計なのに文字盤みたいな基本中の基本なソフトにバグはちょっと困っちゃいますね…。
まあ、これで少なくともOSレベルの不具合であっても次回のアップデート時に反映されるかなー、と思いたい。
同じ症状が起きてる方いましたら、しばらく他の文字盤を使うことをおすすめします(T ^ T)
Appleのアドバイザーさんも実機で確認したそうですが、現象は再現しなかったとのことなので、どうやらすべての個体で起きる現象でもないようです。やっぱり尼崎は魔境なのかな…
(2015-05-20追記) Watch OSのアップデートにより改善されたようです!
お先に失礼します。
ということで1日ご報告が遅れましたが、無事Apple Watchが納品されました。
開封の儀は、発売当日にネットメディア等で既に多くの記事が上がっており出遅れた感じがあるので、簡単に写真だけ載せておきます。
届いた段ボールはこんな感じです。安心のクロネコヤマトさん。ちなみにSportsコレクションは細長い箱に入ってるそうです。
感心したのが、この段ボールも含め、はさみやカッターを使わずに、すべて手で開けられること。開封の儀も楽しくできますね。フィルムをペリペリ剥がすのも、すべてつまみが付いています。
中から出てきたのは真っ白な箱。Apple製品おなじみです。
そのまた中にも白い箱。お弁当箱のようなプラスチック製ですが、ずっしりと重厚感があります。
パカっと開くといよいよWatchとご対面です。
付属品は底のほうに入っていました。
フィルム類を剥がして立ててみたところ。やっぱりおしゃれ!
この裏蓋も好きです。
今日はさっそく1日装着して大阪をぐるぐる探索してきました。今日は休日ということもあり、通知もほとんど受け取っていないので真価を発揮できた感じはありませんが、これから使いこんでいくのが楽しみです。
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